平成19年3月期 中間 業績概況説明会(1)
平成18年11月10日 野村証券 日本橋本社にて 
平成19年3月期 中間期の業績概況説明会を開催しました。

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業績概況  ( 経営成績     貸借対照表    キャッシュ・フロー計算書   受注状況     まとめ   )
 
事業報告

■ 平成19年3月期 中間 業績概況(抜粋)

 経営成績
 

当中間期の半ばから一部の大手FPDメーカーが、設備投資を延期、縮小し、また海外市場での価格競争の影響から、売上高は前中間期に比べ、検査機システム事業の売上が減少し、全体でも減収となりました。
 

利益面では、検査機システム事業の減収に伴い利益が減少しましたが、製品の収益性改善に努め、営業利益と経常利益については前中間期に比べ横這いとなりました。 当期純損益は、繰延税金資産の取崩に伴う税金費用の増加から損失が拡大しました。
 

通期においても、検査機システム事業の減収と、子会社Kubotek USAの業績が下期において計画を下回ることから損益は赤字が継続する見込みです。
 

主力である検査機システム事業の販売強化と、大型LEDビジョンによる映像配信などの新事業の展開、Kubotek USAの 市場開拓、事業の黒字化を達成し、早急に収益性を改善いたします。
 

連結

(単位 百万円)
(△損失)

当中間期
(H18年9月期)
前中間期
(H17年9月期)
前 期
(H18年3月期)
売上高 2,289 2,591 5,364
営業利益 △203 (△8.9%) △216 (△8.4%) △436 (△8.1%)
経常利益( △209 (△9.1%) △204 (△7.9%) △421 (△7.9%)
当期純利益 △335 (△14.6%) △277 (△10.7%) △519 (△9.7%)
 

当期予想
(H19年3月期)

4,750

△410 (△8.6%)
△420 (△8.8%)
△570 (△12.0%)

 貸借対照表
 

総資産は、前中間期末に比べ、現預金や売上債権などで15億円減少し、76億円となりました。
 

負債は、前中間期末に比べ借入金の返済などで9億円減少し、54億円となりました。
 

連結

(単位 百万円)

当中間期
(
H18年9月期)
前中間期
(
H17年9月期)
前 期
(
H18年3月期)
  金額 構成比(%) 金額 構成比(%) 金額 構成比(%)
流動資産

 

 

 

 

 

 
      現預金 1,715 (22.5%) 2,242 (24.4%) 2,295 (27.4%)
      売上債権 1,787 (23.4%) 2,388 (26.0%) 1,848 (22.0%)
      在庫 1,293 (16.9%) 1,363 (14.9%) 1,197 (14.3%)
      その他 165 (2.1%) 264 (2.9%) 219 (2.6%)
固定資産 2,678 (35.1%) 2,914 (31.8%) 2,828 (33.7%)

資産計

7,638 (100.0%) 9,171 (100.0%) 8,389 (100.0%)
流動負債 4,891 (64.0%) 5,384 (58.7%) 4,875 (58.1%)
固定負債 512 (6.7%) 935 (10.2%) 941 (11.2%)

負債計

5,403 (70.7%) 6,320 (68.9%) 5,817 (69.3%)
資本金 1,951 (25.6%) 1,951 (21.3%) 1,951 (23.2%)
資本剰余金 743 (9.7%) 743 (8.1%) 743 (8.9%)
利益剰余金 △347 (△4.5%) 257 (2.8%) △11 (△0.1%)
その他 △112 (△1.5%) △101 (△1.1%) △111 (△1.3%)
純資本計 2,235 (29.3%) 2,851 (31.1%) 2,572 (30.7%)
負債及び純資産合計 7,638 (100.0%) 9,171 (100.0%) 8,389 (100.0%)

キャッシュ・フロー計算書
 

営業活動によるキャッシュ・フローは、中間純損失を計上したものの、減価償却費、売上債権の減少 などにより、15百万円の収入となりました。
 

投資活動によるキャッシュ・フローは、CAD/CAMソフト「KeyCreator」の開発投資などにより、2.1億円 の支出となりました。
 

財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金の返済により3.8億円の支出となりました。
 

連結
(単位 百万円) 当中間期
(
H18年9月期)
前中間期
(
H17年9月期)
前 期
(
H18年3月期)
1. 営業活動によるキャッシュ・フロー 15 124 750
2. 投資活動によるキャッシュ・フロー △210 △224 △383
3. 財務活動によるキャッシュ・フロー △385 263 △122
4. 現金及び現金同等物に係る換算差額 △1 13 4
5. 現金及び現金同等物の増加額 △580 177 249
6. 現金及び現金同等物の期首残高 2,231 1,958 1,958
7. 連結範囲の変更に伴う増加額 - 24 24
8. 現金及び現金同等物の期末残高 1,651 2,159 2,231

受注状況
 

前中間期に比べ受注高は横這いで推移しましたが、受注残高は一部FPDメーカーの 設備投資延期などの影響から、増加しました。
 

今後、価格競争に巻き込まれない高速・高精細な検査機能を持った新製品「新世代 オプティクス」の販売と、中国や台湾市場における受注拡大に積極的に取り組む予定です。
 

連結
(単位 百万円) 当中間期
(
H18年9月期)
前中間期
(
H17年9月期)
前 期
(
H18年3月期)
受注高 1,685 1,658 5,033
受注残高 3,222 2,563 3,405

まとめ
 

FPDメーカー各社の積極的な設備投資を背景に、検査機システム事業を中心に営業活動を展開しました。また、事業開始から3年目を迎えた子会社Kubotek USA においても、販売強化に取り組んでいるところです。
 

当中間期においては、一部の大手FPDメーカーの設備投資延期、縮小の影響と、海外市場での価格競争の激化などから、検査機システム事業の売上が減少し、全体でも前中間期に比べ減収減益となりました。
 

このような状況の中、当社は新製品の開発、新事業の展開、海外での受注活動に積極的に注力するとともに、総資産の圧縮を図るなど財務体質の改善にも取り組んでおります。
 

今後当社グループとしては、検査機システム事業の受注拡大と、大型LEDビジョン による映像配信などの新事業の拡大、および創造エンジニアリング事業での市場 開拓・販売強化と、積極的な事業展開によって早急に赤字脱却を図る所存です。