平成19年3月期 第3四半期 業績概況説明会
平成19年2月9日 東証アローズにて 
平成19年3月期 第3四半期の業績概況説明会を開催しました。

業績報告のページへ戻る


   INDEX >>

業績概況  ( 経営成績     貸借対照表    キャッシュ・フロー計算書   受注状況     まとめ   )
 
事業報告(
297KB)

■ 平成19年3月期 第3四半期 業績概況(抜粋)

 経営成績
 

昨年前半において一部の大手FPDメーカーが、設備投資を延期、縮小し、また海外市場での価格競争の影響から、検査機システム事業が減収となり、売上高は前年同期に比べ大幅に減少しました。
 

利益面では、検査機システム事業の減収と子会社Kubotek USAの影響から損失を計上しました。当期純損益は、中間期に計上しました繰延税金資産の取崩に伴う税金費用から損失が拡大しました。
 

通期においては、前回の業績予想通り推移する見込です。
 

検査機システム事業の販売強化と、大型LEDビジョンによる映像配信などの新事業の展開、Kubotek USAの市場開拓などの課題に取り組み、早急に収益性を改善いたします。
 

 

(単位 百万円)
(△損失)

当第3四半期
(
H18年12月期)
前年同期
(
H17年12月期)
前 期
(H18年3月期)
売上高 3,411 4,157 5,364
営業利益 △223 (△6.5%) △286 (△6.9%) △436 (△8.1%)
経常利益 △231 (△6.8%) △270 (△6.5%) △421 (△7.9%)
当期純利益 △364 (△10.7%) △345 (△8.3%) △519 (△9.7%)
 

当期予想
(H19年3月期)

4,750

△410 (△8.6%)
△420 (△8.8%)
△570 (△12.0%)

 貸借対照表
 

総資産は、前年同期末に比べ、現預金や売上債権などで26億円減少し、73億円となりました。
 

負債は、前年同期末に比べ借入金の返済などで20億円減少し、51億円となりました。
 

 

(単位 百万円)

当第3四半期
(
H18年12月期)
前年同期
(
H17年12月期)
前 期
(
H18年3月期)
  金額 構成比(%) 金額 構成比(%) 金額 構成比(%)
流動資産

 

 

 

 

 

 
      現預金 1,326 (18.1%) 3,084 (30.9%) 2,295 (27.4%)
      売上債権 1,776 (24.3%) 2,637 (26.5%) 1,848 (22.0%)
      在庫 1,387 (18.9%) 1,120 (11.2%) 1,197 (14.3%)
      その他 148 (2.0%) 209 (2.1%) 219 (2.6%)
固定資産 2,689 (36.7%) 2,918 (29.3%) 2,828 (33.7%)

資産計

7,326 (100.0%) 9,970 (100.0%) 8,389 (100.0%)
流動負債 4,591 (62.7%) 5,987 (60.0%) 4,875 (58.1%)
固定負債 531 (7.2%) 1,235 (12.4%) 941 (11.2%)

負債計

5,123 (69.9%) 7,222 (72.4%) 5,817 (69.3%)
資本金 1,951 (26.6%) 1,951 (19.6%) 1,951 (23.2%)
資本剰余金 743 (10.2%) 743 (7.5%) 743 (8.9%)
利益剰余金 △376 (△5.1%) 161 (1.6%) △11 (△0.1%)
その他 △116 (△1.6%) △109 (△1.1%) △111 (△1.3%)
純資産計 2,202 (30.1%) 2,748 (27.6%) 2,572 (30.7%)
負債及び純資産合計 7,326 (100.0%) 9,970 (100.0%) 8,389 (100.0%)

キャッシュ・フロー計算書
 

営業活動によるキャッシュ・フローは、純損失を計上したものの、減価償却費、売上債権の減少などにより、1億円の収入となりました。
 

投資活動によるキャッシュ・フローは、CAD/CAMソフト「KeyCreator」の開発投資などにより、2.8億円の支出となりました。
 

財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金の返済により8億円の支出となりました。 これらの結果、キャッシュ・フローは、期首から9.6億円減少し、12.6億円となりました。
 

 
(単位 百万円) 当第3四半期
(
H18年12月期)
前年同期
(
H17年12月期)
前 期
(
H18年3月期)
1. 営業活動によるキャッシュ・フロー 117 458 750
2. 投資活動によるキャッシュ・フロー △282 △314 △383
3. 財務活動によるキャッシュ・フロー △803 850 △122
4. 現金及び現金同等物に係る換算差額 0 25 4
5. 現金及び現金同等物の増加額 △968 1,019 249
6. 現金及び現金同等物の期首残高 2,231 1,958 1,958
7. 連結範囲の変更に伴う増加額 0 24 24
8. 現金及び現金同等物の期末残高 1,263 3,002 2,231

受注状況
 

前年同期に比べ、主に中国や国内メーカーなどからの受注増加によって受注高、受注残高 は増加しました。
 

今後、価格競争に巻き込まれない高速・高精細な検査機能を持った新製品「新世代オプティ クス」の販売と、中国や台湾市場における受注拡大に積極的に取り組む予定です。
 

 
(単位 百万円) 当第3四半期
(
H18年12月期)
前年同期
(
H17年12月期)
前 期
(
H18年3月期)
受注高 2,720 2,553 5,033
受注残高 3,325 2,011 3,405

まとめ
 

FPDメーカー各社の積極的な設備投資を背景に、検査機システム事業を中心に営業活動を展開しました。また、子会社Kubotek USAにおいても、市場開拓に積極的に取り組んでおります。
 

当第3四半期においては、一部の大手FPDメーカーの設備投資延期・縮小の影響と、海外市場での価格競争の激化などから、検査機システム事業の売上が大幅に減少し、赤字が継続する結果となりました。
 

このような状況の中、当社は検査機システム事業の収益性を改善するとともに、新製品の開発、新事業の展開、海外での受注活動に注力しております。
 

今後当社グループとしては、検査機システム事業の受注拡大と、大型LEDビジョンによる映像配信などの新事業の拡大、および創造エンジニアリング事業での市場開拓・販売強化と、積極的な事業展開によって早急に赤字脱却を図る所存です。