平成17年3月期 決算 業績概況説明会(1)
平成17年5月13日 野村証券 日本橋本社にて 
平成17年3月期 決算の業績概況説明会を開催しました。

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業績概況  ( 経営成績     貸借対照表    キャッシュ・フロー計算書   受注状況     まとめ   )
 
事業報告

■ 平成17年3月期 決算 業績概況(抜粋)

 経営成績
 

単体では、FPDメーカーの積極的な設備投資の継続を背景に検査機システム事業が堅調に推移しました。 しかし、年度後半に入り台湾の一部FPDメーカーが設備投資を繰延べた影響から、売上は伸び悩みました。
 

連結ではKubotek USAの営業開始に伴ない、販売促進に注力しましたが米国における販売が計画を下回り、さらに販売経費の増加から営業損益で赤字となりました。
 

当期純損益は、財務体質の更なる強化を目的に棚卸資産の一部について評価損を計上したことから、単体及び連結において、純損失を計上するにいたりました。
 

来期は、検査機システム事業において、第7、8世代に向けた新製品「新世代オプティクス」の販売を開始し、米国子会社の業績改善と併せて、収益性の向上を目指す考えであります。
 

連結
(単位 百万円) 当 期
(
H17年3月期)
来期予想
(H18年3月期)
売上高

5,077

5,800
営業利益 △168 (△3.3%) 320 (5.5%)
経常利益 △172 (△3.4%) 280 (4.8%)
当期純利益 △594 (△11.7%) 130 (2.2%)

参考:単体

当 期
(
H17年3月期)
前 期
(
H16年3月期)
 4,979  6,406
78 (1.6%) 565 (8.8%)
76 (1.5%) 552 (8.6%)
△345 (△6.9%) 349 (5.4%)

 貸借対照表
 

総資産は、期首に比べ借入による現預金の増加と新大阪ビルの取得などで固定資産が増加し、90億円となりました。
 

負債は、期首に比べ借入金が増加し、58億円となりました。
 

自己株式81百万円を当期に取得しました。
 

連結
 (単位 百万円) 当 期
(
H17年3月期)
  金額 構成比(%)
流動資産

 

 
      現預金 2,040 (22.6%)
      売上債権 2,364 (26.2%)
      たな卸資産 1,352 (15.0%)
      その他 218 (2.5%)
固定資産 3,038 (33.7%)

資産計

9,014 (100.0%)
流動負債 4,786 (53.1%)
固定負債 1,038 (11.5%)

負債計

5,825 (64.6%)
資本金 1,951 (21.7%)
資本剰余金 743 (8.2%)
利益剰余金 579 (6.4%)
自己株式 他 △85 (△0.9%)
資本計 3,189 (35.4%)
負債及び資本合計 9,014 (100.0%)

参考:単体

前 期
(
H16年3月期)
金額 構成比(%)
   
1,587 (19.5%)
2,573 (31.6%)
1,539 (18.9%)
238 (2.9%)
2,210 (27.1%)
8,147 (100.0%)
3,265 (40.1%)
953 (11.7%)
4,219 (51.8%)
1,951 (24.0%)
743 (9.1%)
1,234 (15.1%)
△1 (0.0%)
3,928 (48.2%)
8,147 (100.0%)

キャッシュ・フロー計算書
 

営業活動によるキャッシュ・フローは、当期純損失の計上と仕入債務の減少などにより、5億円の支出 となりました。
 

投資活動によるキャッシュ・フローは、クボテック新大阪ビルの取得などにより、9億円の支出となりました。
 

財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金の増加により、18億円の収入となりました。

連結
(単位 百万円) 当 期
(
H17年3月期)
1. 営業活動によるキャッシュ・フロー △524
2. 投資活動によるキャッシュ・フロー △908
3. 財務活動によるキャッシュ・フロー 1,826
4. 現金及び現金同等物に係る換算差額 △1
5. 現金及び現金同等物の増加額 391
6. 現金及び現金同等物の期首残高 1,566
7. 現金及び現金同等物の期末残高 1,958

参考:単体

前 期
(
H16年3月期)
625
△934
309
0
0
1,519
1,519

受注状況
 

大型化するパネル製造ラインにおいて、当社製品「LOOCS」に対する需要は引き続き堅調に推移しています。しかしながら、液晶市況の悪化に伴ない一部FPDメーカーが設備投資計画を繰り延べたことから、受注、受注残高ともに前期を下回りました。
 

依然液晶市場に不透明感が漂い、装置に対する客先からの価格圧力も予想されますが、今後当社は高速・高精細カメラを搭載したより付加価値の高い新製品「新世代オプティクス」を市場に投入し、新規需要を開拓する予定です。
 

連結
(単位 百万円) 当 期
(
H17年3月期)
受注高 4,046
受注残高 3,148
参考:単体
前 期
(
H16年3月期)
7,048
3,541

まとめ
 

薄型テレビの普及などFPD市場が拡大し、有力FPDメーカーは引続き積極的な投資を継続しました。検査機システム事業が概ね好調に推移したものの、年度後半に入り台湾の一部FPDメーカーが設備投資を繰延べた影響から、単体では前期に比べ減収減益となりました。
 

当期から米国子会社を連結し、共同で開発したCADCAMソフトの販売促進に努めましたが、売上が計画を下回り、連結業績では営業損失となりました。
 

来期は、検査機システム事業において、第7、8世代に向けた新製品「新世代オプティクス」の販売を開始し、米国子会社の業績改善と併せて、収益性の向上を目指す考えであります。