平成15年3月期中間決算報告 資料(抜粋)
 
液晶ラインの変化とクボテックの対応

■ 液晶業界:主役の交代  ■ 次世代液晶ラインのちがいは何か? 
■ 方式変化で装置産業に何が起きるか?  ■ クボテックの対応 
 

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液晶業界:主役の交代

  • 一定のサイクルで主役の交代が発生するわけではない 
     
  • 液晶メーカ:日本 → 韓国・台湾へ
  • 装置メーカ:液晶メーカと同様のシフトがこれから起こると予測される

次世代液晶ラインのちがいは何か?

  • ビジネス競争の激化
     -
    さらなるコストダウン
     -空間利用効率の向上
     -TAT(Turn Around Time)の高速化
     -ガラス基板のサイズ拡大 ( → 46inchを越えるディスプレイの実現)
     -他品種の混合生産

  • 新しい工場レイアウトと生産技術が必要
     -
    CF、TFT、セル工程など → 完全同期、統合工場の必要性
      -ライン構成の革新:検査/レビュー/リペア
       ・連続ワークフロー (AGV→ストッカ→単板キャリア)
       ・欠陥を下流に流さない


第5世代液晶ライン向け製品が続々と製造/出荷されています

クボテック(株) 京都第2工場

方式変化で装置産業に何が起きるか?

  • 搬送装置市場そのものが消える
     -AGV/Robot

  • 特殊な単機能装置市場
     -製法変化でなくなる
     -超大型基板の新しい問題に対応できなくなる
     -洗浄機/コータ/ステッパ/現像/カッタ/リペア

  • 価格競争では韓国・台湾製が圧倒的に有利

  • 機器の寄せ集めによる保守的なSIでは評価されない
     -新世代ラインの装置は、第4世代までの単純な延長上にはない
     -ラインの構成そのものから最適化する提案が求められている

クボテックの対応

  • 新しい市場を創り出している
     -ADI →全数インラインという新概念
     -LOOCS → ワーク/ラインの観察・監視・制御
     -APM → ライン全域への監視システムの大量設置
     -IMS → 省スペース/高処理能力
     -iMS → 新世代の製造装置(脱検査装置)

  • Defect-Free ラインの提案:第6世代
     -1800×2000mm (畳2枚以上)を高速で処理
                ↓
       装置のインテリジェント化・機能統合で対応:
       iMS(Intelligent Manufacturing System)

     -AOI+Review
          CD/3D 計測機能の統合
          ・リペア機能(カラーフィルタ/TFTアレイ)
          ・スパッタリング
          ・液晶封入(ODF)/基板切断/偏光板貼付/など