
従来の測定は、真円度測定、真平面度測定、誤差測定などを目的としたものでした。3次元形状(フィーチャ)の取り込みを目的とした測定には不向きでした。
平らな面、楕円、楕円弧、円柱、多角柱などを測定すると歪な形状の測定データしか得られません。後処理が大変な作業として残ります。
そこで意図した形状、曲面は曲面として、平面は平面として測定できるように新しい概念、【フィーチャベースメジャメント】を取り入れました。この新概念により、測定後、モデリングをしていく過程で作業が大変楽になります。
従来の測定はもちろん、3次元形状も取り込めるのがSPACE
PROBEです。

測定機の原点を位置合わせすることができ、測定データとモデリングデータとの比較も容易におこなえます。また、測定機または測定物を移動しても再位置合わせが可能です。

接触型測定機のプローブの姿勢がリアルタイムで画面上に確認できるので、測定ポイントやその角度を確認しながら作業できます。
プローブの先端部は、3次元カーソルとしてモデリング操作に直結しているので、計測とモデリングが同時進行します。


【モデリング-高速加工-計測によるモデルの修正】というサイクルが完結するので、効率よくプロトタイプ(試作モデル)の改善が進み、しかも同時にモデルが完成するので、そのまま本格生産に移行する準備ができることになります。

X,Y,Z値のデータが転送できれば、どのような測定機でもSPACE
PROBEに接続可能です。